施工事例のご紹介
株式会社キクテックとの共同提案
●NETIS震災復旧・復興支援におけるハイブリッドアンカーの提案
震災地に行くと多くの警察の方が信号機のないところで交通整理を行っています。
根本的には多くの標識を立て直さなければいけませんが、取り外しが可能な当社のアンカーを用いる事により道路に直接標識を立て交通誘導が可能なのではないかと感じました。当社も復興へ向けて何かできる事を模索していた時です。
そのタイミングでNETISから新技術の応募がありました。
NETIS震災復旧・復興支援(http://www.s-netis.mlit.go.jp/)サイトという公募です。
早速国内道路標識の屈指の企業であるキクテック社に提案したところ、同社も今回の公募のことを気にかけていて何とか震災に役立てるように協力したいということでポールと標識看板、LED照明セットを協賛していただきまして、共同で企画する運びとなりました。
営業所出入り口の一時停止標識を、当社ハイブリッドアンカーを使用して設置しました。
従来品との比較。従来の標識台は幅があり場所を多く占領していましたが、今回の施工では付近の施設物の邪魔になることもなくスマートな設置が可能となりました。
設置部分拡大。地中のアンカーで固定し、さらにポール用の金具で固定していますので、強固な耐久力が得られます。
のぼり旗ポールの設置
ハイブリッドアンカーと、当社オリジナルの「のぼり旗ポールスタンド」を使用して設置しました。これで強風でも倒れる心配は皆無となりました。
「のぼり旗ポールスタンド」の詳細はこちらをご覧下さい。